「自分のことがわからない」あなたを応援する。
”本当の自分を”取り戻したい方専属ライフコーチ石原瑶子(叶えるようこ)です。
今日は「コーチングと年齢」のことについて記事を書いていきたいと思います。この記事を書こうと思った理由は、「コーチングを始めるのに、年齢は関係あるのか」「50代では遅すぎるのではないか」というご質問を頂いたこと。
早速そのことについて書いていきたいと思います。
コーチングに年齢は関係があるのか?
私がコーチ契約を結ばせていただいているクライアントに50代の方がいます。(クライアントに了承を得て記載)その方は、コーチ契約を結ぶ際に「50代からコーチングを受けるって遅くないですか?コーチングに年齢は関係がありますか」と質問されました。
その時の私は「コーチングを受けるのに、50代だから遅いとか、この年齢で受けるのは意味がないとかそういったことはありません。人は何歳からでも今ここから成長する力を持っています」と伝えました。
コーチングと年齢の関係

コーチングは、「成長したい」と願う全ての人に効果があります。「成長したい」とは、もっと、よりよく生きたいということ。『よりよく』と言うと今に満足している人向けに聞こえるかもしれません。しかし、今に満足していない、「今の自分が大嫌いだから変わりたい」とか「自分がどう生きたいか分からない、だから自分の答えを見つけたい」そんな想いも、「成長したい」という願望です。
成長するのに、年齢は関係ありません。人は生きている間中、成長していくことが可能です。なので、コーチングにおいて年齢はあまり関係ないのです。
年齢より、どれだけ自分の成長に本気でフォーカスできるかのほうが重要だと私は考えています。
It is never too late to become what you might have been.
なりたかった自分になるのに、遅すぎるということはない ー ジョージ・エリオット
こんな言葉もありますよね。人生はいつも、「今から」「ここから」作っていくことができます。
早ければ早いほどよい?!

とはいえ、私自身コーチングを受けたり学んだりし始めたのは、26歳の頃でした。一緒に学んだ仲間の中では、一番年下だったと記憶しています。
当時メンターだったコーチからも「コーチングを早くから始めるのがいいとか、遅くから始めると悪いとかはないと僕も思っている。でも、ようこちゃんのように、コーチングを自分の人生に取り入れるのが早い人はいいなと思うときもあるよ。(彼は30代後半でコーチングに出会ったそうです)なぜなら、早く出会ったら、残りの時間が長い分できることが多いとも言えるから」と言われたことがあります。
確かに、50歳の人が今からコーチングを始める、20歳の人が今からコーチングを始める。として、平均寿命をざっくり75歳として考えると、50歳の人は25年コーチングのある人生。20歳の人は50年コーチングのある人生と捉えることもできます。
私はコーチングがある人生と無い人生、両方を体感してきたのでわかるのですが、コーチングがある人生と無い人生では、雲泥の差です。人生の密度や満足感が全く違います。コーチングを取り入れている人は頷きながらこの記事をよんでくれているのではないかな…(笑)
なので、コーチングに早く出会えれば出会える程よいとは思います。ですが、50歳の人が25歳に戻るというのは現実問題難しいですよね。であれば、50歳の人はこの先の未来に目を向けて、一番最速の「今」始めればいいのではないでしょうか?
時に、コーチングに遅い年齢で出会った人は、若いときより人生経験が豊富です。また年齢を重ねている分、自分との付き合いは長く、自分のことを理解できている可能性も。だから、コーチングを受け始めてからのスピードは速いかもしれない。そう捉えることもできます。
私自身は、その人にとってベストなタイミングでコーチングには出会うと思っています。(人生は振り返るとすべてうまくいっているので^^)
もし、今あなたがコーチングに出会ったのであれば、きっと今がタイミングです。
最後に

コーチングを受け始めるのに年齢は関係ないです。気にするのであれば、なぜあなたは年齢を気にして「コーチングを受けない」選択をしようとしているのか?そちらの問いの方が重要です。あなたがなぜ年齢を気にするのか?年齢という制限を取り払った場合、どんな未来が実現したいのか?あなたの理想が見えてくるかもしれません。
そして、コーチングの効果は年齢ではなく、どれだけ自分自身の成長にコミットできるかで決まります。
命、時間は有限です。あなたがコーチングを人生に取り入れ、自分自身を知り、心から満足のいく人生を手にできるように祈っています^^
あなたの人生にもコーチングをとりいれてみてはいかがですか。
ライフコーチと一緒に
”自分自身と向き合い”
本当の自信をつけていきませんか?↓