私も、コーチングを学びたいと思ったとき「効率よく学ぶには、どんな方法があるのか?」知りたいと思いました。
今日はコーチングを学ぶ方法についてご紹介します。
この記事を読み終わった時には、自分にあったコーチングを学ぶ方法の材料を手に入れてもらえることでしょう^^
コーチングを学ぶ方法
コーチングを学ぶ方法としては大きく3つに分けられます。
- コーチングを受ける
- 講座など専門の教育機関でトレーニング
- 独学(本など)
まずは、それぞれの方法について解説します。
①コーチングを受ける
コーチングを学ぶ方法の一つ目は、コーチングを受けることです。
コーチングを学びたいと思っているのに、なぜコーチングを受けるのか?と思う方もいるかもしれません。
コーチングを受けるとコーチングを学ぶことになる理由は、コーチングは実際に、人生に活かすものだから。
コーチングを学びたいという方は、コーチングを人生(仕事、人間関係、恋愛、子育てなど)に生かしたり、もしくは自分がコーチになりたいと思っている人ではないでしょうか?
どちらにしてもコーチングは。知識として知っているだけではなく活かすものです。
習うより慣れろという言葉もありますが、自分が使ってみる、活かしてみることはとても大きな学びになります。
2、講座やスクールなど専門機関で学ぶ

コーチングを学ぶ方法の2つ目は、講座やスクールなど専門機関で学ぶこと。
一番スタンダードな方法です。
体系立てて、プロが教えてくれるので効率も良く確実に学ぶことができるのではないでしょうか。
またコーチングの概要や概念は、つかみにくいものです。特に日本ではコーチングが発展してきた歴史も複雑でコーチングといえど様々なものがあります。
初心者の方が体系立てて学ぶには、あまりにもわかりにくいと思います。
様々な講座やスクールがあるので、講座選びは大切です。
3、独学
コーチングを学ぶ方法3つ目が独学です。
独学の方法としては、書籍やSNSを使った学習があげられます。
こちらに書籍のオススメをまとめていますので良かったらご覧ください。

ちなみに私の個人的意見ですが、コーチングを提供していきたい方には独学(書籍や無料情報だけ)はオススメしません。
なぜなら、先ほどもお伝えしたようにコーチングの概要や概念は、つかみにくいものだからです。
プロコーチとして活動するために必要な知識やコーチとしてのあり方、スキルを一人で身に付けるのは正直難しいと私は思います。それほど深い学問です。
コーチングを提供するということは、人の人生に関わるということなので責任が伴います。
知識も曖昧、スキルもあやふや、コーチの基盤が整っていないままではクライアントに迷惑がかかるでしょう。
コーチングを学ぶ最強の方法
コーチングを学ぶにはどんな方法があるかわかったところで、コーチングを学ぶ最強の方法をお伝えします。
それは体感と理論です。
①コーチングを受ける(体感)
➕
②スクールなど専門の教育機関でトレーニング(理論)
体感もあり、体系立てて知識を知っていると、どちらかだけの場合よりも理解が深まることは間違いないでしょう。
そんな声も聞こえてきそうですね^^
その場合は、よろしければ下記の考え方を参考にしてください。
コーチングを学ぶ、自分に合った方法は?
コーチングを学ぶ最強の方法を取り入れるにはハードルが高いと思った方にオススメしたいのは
はじめに以下2点を決めること
- 目的を決める
- 優先するものを決める(予算、期間、質、環境など)
①目的を決める
コーチングを学ぶ方法を決めるには、まず目的を決めること。
- 自分の人生に活用するためにコーチングを学ぶのか?(仕事、人間関係、恋愛、子育てなど)
それとも
- 人を応援するため(コーチになるため)にコーチングを学ぶのか?
人を応援するつもりがあるなら、自分自身がコーチングを活かせているかどうかはもちろん大前提です。
まず今時点で、何を目的に置きたいかを考えてみてください。
②優先するものを決める
コーチングを学ぶ目的が決まったら、優先するものを決めましょう。
予算、期間、質、環境など。
あなたは、学ぶ目的を果たす上で何を優先したいでしょうか?
という方もいるかもしれませんし
という方もいるかもしれません。
人それぞれ、優先したいものがあると思います。今優先したいものを選んでみてください。
では①、②を決めたら具体的にみていきましょう。
目的別:コーチングを学ぶ方法
あなたは、どんな目的でコーチングを学ぶと決めましたか?
- 自分の人生に活用するため(仕事、人間関係、恋愛、子育てなど)
- 人を応援するため(コーチになるため)
どちらでしたでしょうか。
自分の人生にコーチングを活用する場合
自分のためにコーチングを活用する場合、
- コーチングを受ける(体感)
この選択肢がオススメです。
コーチングスキルだけを身につければいいと思っている人がいますが、実は違って、スキルだけ身につけても使えない人が多くいます。
体感することが、コーチングを学ぶ最短ルート。
コーチングを受けることに加えて余裕があれば
予算があり、時間的制約がなし▶︎講座(理論)
予算や時間的制約がある▶︎書籍で知識をつける(理論)
このように考えてもらうといいと思います。
コーチングを受けることを推す理由としては、コーチングを受けて自分に生かすことができていれば自然と机上の学びと同じ内容は、体感として手に入るからです。
コーチになるためにコーチングを学ぶなら
コーチになろうと思っているのであれば、
①コーチングを受ける
➕
②スクールなど専門の教育機関でトレーニング
上記の組み合わせが必須だと私は思います。
たまに、
- コーチングは独学でいい
- これさえ覚えればできます
と言っている方いますが、私はコーチをするならプロから学び、自分自身がコーチングを活かしている必要があると思っています。
理由としては、2つです。
- コーチングを活かせていない人がコーチングいいよと勧めても説得力がない
- コーチとしての責任がある
コーチになろうと思っている方に考えてみてほしい例をあげますね。
病院では、看護師が”採血”をします。新人看護師は患者さんに初めて採血をするまでに、先輩(プロ)から指導を受けて、学び、練習を積んだ上で実際に患者さんに提供します。
採血の手技を学ぶこと自体は、教科書を読めばできる。これをコーチングで置き換えると独学でスキルを学ぶことと同じです。
つまりコーチが独学のみでコーチングを提供するということは、採血の方法を本で学んだ人が採血をすること。
ちょっと怖いなと思うのです。絶対にできないとは言えませんし、たまに天才的に最初からできる人もいるとは思います。
ですが、採血に置き換えて考えてもらうとプロから学び、実践することの重要性をご理解いただけるのではないでしょうか。
優先するもの別:コーチングを学ぶ方法
優先するもの別でコーチングを学ぶ方法を書いていきたいと思います。
費用優先
費用優先の場合、「この金額までならOK」の金額をまずは決めてください。
その金額で、自分がいいなと思うコーチからコーチングが受けられそうであれば、コーチングを受けてみると良いでしょう。
またそれが難しければ、書籍を読み、知識をつけ日常で実践を繰り返すこと。時間はかかると思いますが、まずはできる範囲で実践。
セルフコーチングがうまくできるようになれば、コーチングにかけるお金も生み出せるかもしれませんね^^
コーチになりたいけれど今は費用の工面が難しい方は行きたい講座の費用も生み出せるように準備して行きましょう。
講座によっては、数万円〜200万円弱と幅があるので自分にあった講座を探し、目標を決めると良いですね^^
講座の選び方については別記事にまとめます。
※
環境優先
環境優先の方あなたは、どんな環境でコーチングを学びたいと思ったでしょうか?
マンツーマンが良い、少人数が良い、大勢で学びたいなどの規模やどこで学ぶか(自宅、オンライン、リアル講座)など環境優先の方の中にもそれぞれの希望があると思います。
コーチングはオンライン講座で学べるスクールもありますし、動画でマイペースに学べるものもあるようです。
まずは、どこで学ぶか?リサーチすると良いと思います。
書籍から始めてみるのもありですね。
※
期間優先、効率重視
期間優先・効率重視の方は、最初に紹介した
①コーチングを受ける
➕
②スクールなど専門の教育機関でトレーニング
この選択肢をオススメします。
コーチングを学ぶ方法 まとめ
コーチングを学ぶ方法は様々な方法があります。
それぞれの事情があると思いますので、この記事を参考にまずは”目的”や”優先したいもの”を考えて見てはいかがでしょうか。
何度もお伝えしておりますが私は、コーチングを身に付けたいなら
①コーチングを受ける
➕
②スクールなど専門の教育機関でトレーニング
これが早く、深く学べる方法だと思っています。
コーチングの学びは入り口あって、出口なしと言われます。コーチングに興味がある方はまずはできるところから何か一つ始めてみては?^^
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