- コーチを選びたいけれど、どうやって選べばいいかわからない
- コーチ選びに失敗したくない
- お金を投資するので損したくない!!
という方のお役に立てる記事になります。
なぜなら、私自身コーチを付ける時、どうやってコーチを選べばいいのか悩みました。お金もギリギリの状況だったので、失敗したくなかったです。
今は相性ばっちりのコーチと出会うことができ、当時の自分のビジョン(叶えたかった未来)にいます。
この記事を読むことで、あなたもコーチ選びのヒントを手に入れることができます。
コーチを選ぶときに最も大切にしたこと

私がコーチを選ぶときに大切にしたことは、自分がこのコーチと共に自分の未来を創っていきたいと「感じられるか(感覚、直感)」でした。
これは言い換えると、そのコーチを信頼できるかということだと思います。
その当時はコーチングについて詳しくなかったので、知りませんでしたが、コーチングとは、クライアントとコーチのパートナーシップ(信頼関係)。
なのでコーチとクライアントの信頼関係が最重要なのです。
その感覚を頼りに最後は感覚でコーチを決めました。
とはいえ、自分の感覚があっているのか、自信がなくてという方もいると思います。
私の場合も最終的には、直感で判断したのですが下調べも行いました。
コーチを選ぶまでに持っておくと良い情報

私自身がコーチを選ぶにあたり当時、参考になった情報・視点を書いていきたいと思います。
①コーチが書いているブログ、WEBをくまなく読む
わたしは、当時コーチング初心者だったため、情報を得ようとさまざまなコーチのブログを読みました。
そして、最終的に3人のコーチに的を絞りました。また、その3人のコーチの書いているブログやWEBは全記事読む勢いで読破しました。
その際には、コーチのブログを古い日付のものから読みました。
理由は、時系列に沿って読むことで、そのコーチがどれだけの期間で、どんなスピードで変化していっているのか分かると思ったからです。
読んでいくごとに、大体のイメージですがこのコーチはこんな感じだろうなとつかめてくるんですね。文章や写真からなんとなく受け取る雰囲気がありました。
②自分がコーチングで得たい価値、優先したいことを考える
その当時私は、「成長したい」「早く変わりたい」という思いが強かったです。
WEBを見ていくと、どのコーチを選んでも「成長」はできそうと感じ、変化のスピードを優先した比較の仕方をしました。
そのコーチと同じ速度で成長するかはわからないですし、成長する時間がかかったコーチの方が経験は豊富かもしれないのですが、当時の私にとって「変化のスピード」は大事にしたかった。
なので、一番変化のスピードでランクづけをしていました。変化のスピードについて考えるのが重要だったとは思いませんが、その時スピードを優先したいという自分を大切にしたことはよかったのかなと思っています。
人によってはコーチの「性別」かもしれませんし、「金額」「セッション時間」「セッションの方法」など様々でしょう。
あなたは、コーチングにおいて何を得て、何を優先したいでしょうか?
②学びを続けているかという視点で見る
コーチングは、よりよく、もっとよく生きるためのものです。そして、コーチはよりよく生きたい人をサポートするわけです。
コーチ自身が「そこそこでいいや」というような思考の人では、嫌だと思いました。
だから、コーチが学びを続けているか?「そこそこでいい」という考えではないか?ということを意識して調べました。
私の場合、マイコーチに選んだコーチはプロになって10年間自分自身もコーチをつけて向き合い続けているという方でした。
私もコーチとして独立してからもコーチをつけ続けています。
③コーチが卒業したコーチ養成機関について調べる
コーチングについて、学んでいるコーチであるか調べるのはもちろんですが、コーチが卒業しているコーチ養成機関について調べました。
理由は、コーチは学んだことを生かしてセッションをしているはず。
学んだスクールが合わなかったとかそういう場合を除き、コーチングに対する考えの多くは養成機関の時代に作られるのでは?と考えました。
私自身ライフコーチワールドというコーチングのスクールを卒業していますが、やはりライフコーチワールドの考え方が私のコーチとしての基礎を作っています。
コーチ養成機関は、コーチの基礎を形作る場所だと言っても過言ではない。
ならば、コーチが卒業したコーチ養成機関のHPなどを見た時、違和感がないか?どういうことを大切にコーチングを伝えている場所なのか?
そういった視点でコーチ養成機関をみると、気になっているコーチの考え方について理解しやすいと思います。
④参考程度に…経験年数やセッション時間数、資格を見てみる
→私がコーチを決める時は、「経験年数」「セッション時間数」「資格」は、さほど重要視せず、参考程度にしました。
なぜなら、経験年数は目安にはなると思いますが、
「セッションをあまりしていなくても、年数は経っていくもの」
続けている年数と経験数は別物であると考えたからです。(失敗したくないという想いが強かったので疑いの目で情報を取っていました)
また、セッション時間数はたくさんのクライアントをサポートしたことになります。
が、セッションを受けてクライアントがどう感じたかは、受けたクライアントにしか分からないと思いました。
完全に、時間≠セッションの質ではないと思ったからです。
資格については、詳細に調べました。
- 授業に出席しさえすれば、取れる資格なのか?
- もしくはテストをパスする必要があるのか?
- テストの難易度はどうなのか?
- どれくらいの人数の方が資格を持っているのか
- その資格の権威は?
調べましたが、当時、コーチング初心者だったのでどの資格がどれくらい難しいのか、なんとなくしか分かりませんでした。
その反面、資格によってはある一定の基準をクリアしているコーチなんだなということが分かりました。(国際コーチ連盟の資格は信ぴょう性がありそうと感じたのを覚えています)
コーチを付けた当時、「経験年数」「セッション時間数」「資格」は調べてはみたんです。
ですが初心者だった私には、「セッション時間100時間です」という表記があっても、100時間という時間は経験が多いとみなすのか?少ないとみなすのか?わかり辛かったです。
なので、私の場合は迷った時の最終参考程度にとどめました。
まとめ:コーチ選びに迷っている方へ

もし、今あなたがどのコーチを選ぶか迷っているとしたら、自分の直感も大事にしつつ、これまでお伝えしてきた視点や情報もぜひ活用してみてください。
- 自分がこのコーチと共に自分の未来を創っていきたいと「感じられるか」。(そのコーチを信頼できそうか)
- コーチングにおいて、自分が優先したいことは何なのか?それはどのコーチと関係を築くと、最も得られそうか?
- よりよくなろうとする姿勢をコーチがもっているか?
- コーチの大切にしていることは何か?(卒業養成校も見てみる)
料金についても悩んだ人へ
この記事には書きませんでしたが、そういえばコーチングフィー(料金)でも悩みました。
料金についての考え方はこちらが参考になると思います。

その当時、私は、貯金もほぼなく、コーチングフィーの支払ができるかも不安な状況でした。
繰り返しになりますが、私の場合、生活ギリギリの状況で一定額の自己投資をしようとしていました。
ただ、一方でとにかく変わりたい、今の状況から抜け出したい。
結果が出るならなんでもしてやる!!!そういった思いも同時にあってお金をかき集め、最終的に直感で選んだ部分があります。
この選択ができたことは本当によかったと思っています。
そのコーチの設定料金は私が検討した3人のコーチの中では一番高額でしたので凄くドキドキしました。
苦しかったけど、コーチに投資した額は、自分を信じて自分に掛けてあげたお金だったと、のちに気付けました。
金額という表面上の数字ではなく、最終的に自分の感覚を信じ、自分が感じて決めることは、自分への自信そして成長になると思います。
また、自分で決めれば、万が一その選択が違ったなと思った時でも、人のせいにしたり、後悔することがないと思います。
あなたが、あなたにピッタリの素敵なコーチと巡り合えることを、祈っています^^
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