コーチ石原

こんにちは、”自分迷子”の方を応援しています。
ライフコーチの石原瑶子(@kanaeruyoko)です。 

このページでは、コーチングの用語について解説していきます。

今日は「ペーシング」について。
その他の用語についてもページ下部にリンクを貼っています。
良かったらご参考まで。

ペーシングとは

コーチングにおいて「ペーシング」とはどういう意味を持つのでしょうか?

この言葉は、英語のpace(=歩幅)+ing

相手に合わせてコミュニケーションを取ることを指します。歩幅を合わせるといった感じ。クライアントの話を否定せず、さえぎらずに最後まで聞く姿勢もペーシングになります。

相手に合わせたコミュニケーションを取ると、相手は安心し、緊張が解けますし、信頼関係がうまれていくと想像がつきますよね。

ペーシングには、大きく分けて言語的なものと、非言語的なものがあります。

言語的なものには画像に書いたように、「クライアントの使った言葉を繰り返す」「相づち(なるほど、うんうん)」「接続詞(それで、もう少し聞かせて、他には?)」などがあります。

非言語的なものには「視線を軽く合わせる」、「しぐさをそろえる」、「呼吸を合わせる」「同じ速さ、トーンで話す」「相手の話を途中で遮らない」「沈黙」などがあります。

ペーシングは、聴いていることの意思表示とも言えますね。

また、クライアントの使った言葉をくり返すことをバックトラッキング。

視線を軽く合わせる、しぐさをそろえることをミラーリング。

呼吸や話すスピード、呼吸を合わせることをマッチングと表現されている場合もあります。

最初にお伝えしたように、ペーシングはクライアントと信頼関係を築くためにあるものです。そして、信頼関係を築くことによって、クライアントが深く自分と向き合う環境を作り、クライアントがビジョンに向かえるようにするというわけです。

なので、コーチは必要に応じて、あえてペーシングを外すこともあります。合わせるだけがペーシングのスキルではありません。

例をあげるなら、クライアントが呼吸が早く、話している話題が表面的で自分と深く向き合えていないときなどはペーシングを外します。

呼吸が落ち着くことで、客観的に現状を捉えられることもあるからです。

ペーシングについてはお分かりいただけたでしょうか?

ペーシング1つで、クライアントから出てくる情報の量や質も変わってきますし、こちらからの情報を受け取ってもらえやすくなります。

コーチングは対話を通して、クライアントの成長をサポートするのでクライアントが自由に「話したい」「話せる」環境を作っていくことがコーチングが機能するかにつながるのです。

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