今日この記事では
- どんなことをテーマ(題材)として話すのか?
- 小さな悩みでコーチングを受けていいのか?
- コーチングのテーマが思いつかない
- みんながどんなことでコーチングを受けているのか知りたい
と考えている方の疑問にお答えしていきます。
- コーチングのテーマが思いつかないときの考え方
- 実際にクライアントから出たコーチングのテーマ
- 石原自身が行っているコーチングのテーマの決め方
記事を読み終えると、コーチングのテーマ決めに悩むことはなくなり、コーチングを受けてみたいと思う方もいるかもしれません。
コーチングのテーマ設定の仕方とは

コーチングを初めて受けるクライアントとのやり取りで、
- 「どんなことをテーマに設定したらいいの?」
- 「こんなことがテーマでいいの?」
と質問されることは少なくありません。
私自身もクライアントとして、過去に同じ疑問を持ちました。
今私がこの疑問にお答えするなら、どんなテーマでもかまわないということ。
コーチングセッションの時間は、あなたの人生にとって緊急ではないけれど、重要なことを話す場となります。
例えば、
- 将来の目標がない
- 自分がこの先どんな人生にしたいかわからない
- 目標に向かって自分がどんなことに取り組めばいいかわからない
- 毎日に漠然とした不満や不安がある など
今は大きな問題になっていなくても、自分の人生をよりよくしたいと思うなら触れていく必要のあること。
全ての人が、自分の人生にとって緊急ではないけれど、重要なことを持っています。
しかし、コーチングセッションのテーマが思いつかないというとことは「自分の人生にとって重要なこと」がわからない状態とも言えるかもしれません。
コーチングセッションのテーマが思いつかない人は
- 目の前の仕事など、一時的な緊急で重要なことに追われている
- 自分の人生にとって重要でないことに無意識に時間を費やしている
ということはないでしょうか?
このような理由から、テーマが思いつかないときは「自分の人生にとって重要なこと、今テーマとすべきことを見つける」というセッションテーマにしてもよいでしょう。
では、実際のコーチングセッションは、どんなテーマ設定で行われるのでしょうか?
イメージがしやすいように、参考としてコーチングテーマの具体例を書きますね。
コーチングテーマの具体例
クライアントから出てきたテーマの一例を記載します。※許可をいただいています。
<どのクライアントにも共通すること>
- 毎日「幸せ」に過ごしたい
- 自分らしく生きたい
- 自分らしい人生を創る方法を見つけたい
- 不安で自信がないけど、一歩踏み出したい
- “本当の私はこんなもんじゃない。本当の自分を取り戻したい”と思う
- 他人目線、常識に縛られて活きるのはもう辞めたい
<仕事について>
- 自分のやりたいことがわからず不安なので、なんとかしたい
- モチベーションを保てるようになりたい
- 日々の仕事が楽しめない
- 安心して自分の考えを話せる場を持ちたい
- 将来、自分の好きな仕事で独立したい
- 頭の中を整理し、次のビジョンに向かいたい
<人生・時間について>
- 不安や不安に包まれた毎日をなんとか抜け出したい
- 自分の気持ちと向き合う時間を定期的に持ちたい
- 「変わりたいけど、変われない」「幸せになりたい」そんな口癖を変えたい
- 色々なことで悩んでいるので、整理したい
- 制限なく、自由に生きられるようになりたい
<恋愛・パートナーシップについて>
- 自分のままで、恋愛、結婚などができるように向き合いたい
- パートナーとの関係を深めるために自分と向き合いたい
- 自分らしくいられる恋愛がしたい
- ありのままで愛されるような私になりたい
<人間関係について>
- 他人の目線が気になり、自分らしくいられない
- 大好きな人たちに囲まれて生きていきたい
- コミュニケーションがうまくなりたい
- 職場の人間関係で悩まないようになりたい
<自分のこと>
- 自分が本当にやりたいこと、好きなことを見つけたい
- もっと自分を知って人生をよくしたい
- 自分を責めずに認めてあげたい、好きになりたい
- 自己基盤を整えたい
- 自分の思い描いた未来を形にしたい
- 何かに依存している自分を変えたい
テーマの決め方(コーチ石原の場合)
私も、今でもセッションテーマが思いつかないことがあります。
私もクライアントとして、コーチングセッションを月2回受けています。
私の場合、コーチングのテーマが見つからない時は
- 「今の自分の現状を言葉にし、自分が向き合うべきことを見つける」
- 「とりあえず頭の中にあることを言葉にして整理する」
というテーマで話を始めることが多いです。
そもそも私の場合、テーマが思いつかないときは、いつもよりも自分と向き合っていないときなんですよね。
時間に追われていたり、やるべきタスクが山積みで、時間が取れていないときなんかは、テーマが全然思いつきません。
無意識に自分と向き合うことを避けている、なんとなくうまくいっている風を装っていると気づくこともあります。
ですが、そんな自分に気づけるだけでも収穫です。
そうやって考えていくと、自然とテーマは見つかることが多いのではないでしょうか。
他にはコーチに「今の私はどう見えるか聞きたい」と依頼し、コーチにもらったフィードバックからテーマを出していくことも。
テーマがないからと言って心配する必要は全くありません。
コーチングテーマについてのまとめ

最後にまとめるとのテーマ(話題)の決め方
テーマの決め方
- どんなテーマでもかまわない
- 思いつかない人は「テーマが見つからないこと」がコーチングセッションのテーマになる
オススメのテーマの決め方
- 今の自分の現状を言葉にし、自分が向き合うべきことを見つける
- とりあえず頭の中にあることを言葉にして整理する
- コーチに、「今の私はどう見えるか聞きたい」と依頼し、コーチにもらったフィードバックからテーマを決める
あわせて、コーチングセッションで取り扱ったことのあるテーマを参考例としてお伝えしました。
もしあなたが、コーチングに興味はあるけれど、
そんな想いをお持ちなのでしたら、ぜひ一度コーチングを体感してみてください。
今テーマが思いつかなくても大丈夫です。
不安はあると思いますが、やってみないとわからないことがあるのも事実。
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